2000年10月には42円付近まで値を下げていたNZドル/円相場ですが、景気が上向いた事や国家財政が黒字化したことでNZドル買いが加速。
近年は豪ドルと同じく、高金利通貨として人気を集め2007年には17年ぶりに97円台の高値水準まで買われた。
経済成長は高く、国債格付けも「AAA」と高い。
高金利通貨で投資対象としての人気は高いが、投資資金が集中しすぎて国内経済にも影響を及ぼしている。またそれらの資金が引き出されると、大きな下落を招く恐れもある。
NZドルは豪ドルに連動する性質から、金や貴金属相場が上がれば、それに伴って値上がりするという傾向だけども、ニュージーランドが主に輸出しているのは、酪農品や肉類などの農産物ですから、貴金属相場が下落した場合の影響は豪ドルより比較的軽微です。


