ローンの焦付きの急増で、約20社の住宅ローン会社が経営破に陥いりました。
2007年3月には、大手のニューセンチュリー・フィナンシャルが取引銀行から融資打ち切りを通告され、ニューヨーク証券取引所で上場廃止になりました。
ローン会社が倒産に陥ちいったため、ローン会社へ資金を供給していた銀行は大きな損失を負いました。
銀行が倒産してしまうと、金融収縮がおこって、経済は減速しはじめます。
2008年3月3日、米国の財務省は、サブプライムローンによる世界の金融機関の損失が2000億ドルを越すとの集計を明かにしました。
このように、サブプライムローンの焦げ付きが急増し、金融き安をもたらしたことをサブプライムローン問題といいます。
このうち、約1000億ドルが米国の金融機関き、約750億ドルが欧州の金融機関による損失です。
金融不安が実物経済の足をひっぱり、景気を減速させるのではないかと懸念されています


