G7、為替市場に懸念表明・共同声明
7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は11日夕(日本時間12日朝)、終了した。
同日発表した共同声明で「主要通貨において時として急激な変動があり、我々はこれらが経済及び金融の安定へ与えうる影響について懸念している」と表明した。
国際金融市場の混乱は「いまだに困難な状況にあり、我々の想定よりも長引いている」との認識を示した。
世界経済の動向については「引き続き困難な時期に直面している」と強調した。
長期の回復を確信しているとしながらも「短期的な見通しが悪化した」点を認めた。
景気見通しを下振れさせるリスクとして米国の住宅市場の低迷、国際金融市場の緊張、インフレ圧力を列挙した。
さらに声明では「資本を大幅に増強しようとする多くの金融機関の努力を歓迎する」と述べた。
情報開示の向上やリスク管理の強化、格付け会社の行動規範の見直しなどを盛り込んだ金融安定化フォーラムの報告を強く支持するとして、迅速な実行を約束した。 日経新聞より
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