かつてテクニカル指標といえば、ローソク足と移動平均線がメインで利用されているくらいで、複雑な計算が必要な指標は、機関投資家が利用する程度でした。しかし、パソコンが普及した事で、一目均衡表などの複雑な計算が必要な指標も難なく計算できるようになりました。さらにFX業者やポータルサイトなどが、インターネット上にテクニカルチャートを公表し始めた事から、個人投資家でも気楽に複雑なテクニカル指標を利用できるようになったのです。
では、すべてのテクニカル指標を用いるべきかといえば、必ずしもそうとはいえません。特に初心者のうちに、あれもこれもと使っていると、相場の本質が見えなくなってしますことがあります。
まずは、ローソク足とい移動平均線の関係を理解し、きちんとマスターする事です。そして、様々なチャートを見て自分なりの相場観をつかんでいく事です。それから、少しずつレパートリーを増やしていっても遅くはありません。そして、ローソク足と移動平均線で売買の判断が難しいときは、例えばRSIを利用し、それでも難しい時にはポリジャーバンドを利用する、といったようにすればよいでしょう。


