RICでは、値段と時間の相関から値段の上がり過ぎ、下がり過ぎを分析します。相関は二者の関係を表します。例えば、勤務年数と技術力の相関を数値で表す場合、「社員の勤務年数が長くなるほど、技術力が向上する」場合と「社員の勤務年数が長くなるほど技術力は降下する」場合とでは、前者の方が数値は大きくなるはずです。
RCIでは期間中の日にち(時間)と値段の相関を見ます。日にちと値段にそれぞれ順位をつけるのです。順位は、日にちの場合は、当日を「1」、前日を「2」というように時間がさかのぼるほど順位が下がっています。値段は期間中の最高値を「1」、2番目の高値を「2」、というようにします。仮に値段が上昇トレンドにある場合、日にちと値段の相関を表す数値は大きくなります。
RICは、+100%〜-100%で表されます。RCIでつかむ「買い時・売り時」、および示唆する内容は次のとおりです。
@+100%に近づくと高値圏、−100%に近づくほど安値圏
ARCIがゼロラインを上値ければ上昇基調、下回れば下降基調
B−80%(−90%)を下回ったら「買い時」
C80%(90%)を上回ったら「売り時」


