計算は若干込み入っていますが、買い時・売り時のつかみ方は至って単純ですので、ぜひ、相場分析に取り入れてみましょう。
MACDは「移動平均収束拡散法」、または「マックディー」と呼ばれています。ちなみに開発したのは、投資アドバイザーでテクニカル分析の権威とされるジェラルド・アぺル氏です。
2本の指数平滑移動平均を利用して「買いどき・売り時」を見極める指標です。
平滑平均では、「過去のデータより最近のデータ」にウエイトを置いて平均値を求めます。平均値の算出期間としては12日と26日が良く用いられます。
値動きの予測では、1ヶ月前よりも1週間前、さらには1日前の値段の方が参考になる、という考え方を計算にも取り入れたわけです。
MACDにおける「買い時・売り時」は、次のとおりです。
@MACDがシグナルを下から上に突き抜けたときが「買い時」
Aゼロラインを上抜けたときが「買い時」
BMACDがシグナルを上から下に突き抜けたときが「売り時」
Cゼロラインを下抜けたときが「売り時」
MACDがシグナルを上抜けた後、MACD、シグナル共にゼロラインを上抜けたときは「理想的な買い時」となります。


