為替の値動きの予測には、ファンダメンタル分析のの他にテクニカル分析が使われます。 ファンダメンタル分析で相場の大まかな流れをつかみ、テクニカル分析で売買ポイントを見極める。
テクニカル分析=チャートを用いる分析
テクニカル分析とは、各通貨の過去の値段をチャート化して、それをもとに法則を見出し、今後の値動きの予想を立てるものです。
チャートは、単なる数字の羅列ではなく、グラフ化されているため、視覚的に相場の流れをつかむ事が出来ます。 中には以下紹介するようなに、複雑な計算を必要とする分析手法もありますが、現在は、FX業者などが、インターネット上に多くの分析ツールを公開していますので、皆さんが実際に計算する必要はありません。 したがって、その理論や仕組みを理解し、それぞれの指標における「買いどき・売り時」をつかめるようにしておけばよいのです。
テクニカル分析=過去の経験則の検証
テクニカル分析は、過去の値動きの法則性を基点とした分析です。 例えば、現時点でドル/円が115円前後で推移していても、111円前後で推移していた時期があれば、やがてその水準へともどっていくとも考えられます。 あるいは、移動平均線が上向きのときに相場が上昇する事が多ければ、また上昇する可能性が考えられます。もちろんテクニカル分析は、統計学に基づくものも多い客観的な分析手法ではあります。 しかし一方で、テクニカル分析には「今まで、この場合はこう動く事が多いから、またそう動くかもしれない」と言う、投資家たちの経験則を集めたものという側面もあるのです。
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