為替 米雇用統計の見方

米雇用統計は、失業率と非農業部門就業者数、労働者の需給状況や労働環境など、10数項目が発表される指数です。 金融政策の方針を決める重要な要素となる指標です。

米雇用統計は、要チェック

米雇用統計は、毎月第1週目の金曜日に発表されます。 米雇用統計の前後には相場が大きく動く事も少なくない為、発表が近づくと取引を控える投資家が多くなります。
米雇用統計では、計十項目の指標が発表されますが、その中でも、話題になるのが非農業部門就労者数と失業率です。 特に非農業部門就労者数の注目率が高く、前月比15万人以上の増加で、雇用が回復基調にあると判断されます。逆に、大幅に減少した場合は、家計が圧迫される家庭の増加が考えられます。 雇用関係の数値は個人消費などにも影響するので、当然、景気への影響も考えられます。ちなみに、失業率と非農業部門就業率は同時に発表されますが、相反する結果が出た場合は、非農業部門就業率のほうを優先する事が多いようです。

米雇用系統でつかむ「買いどき・売り時」

米雇用統計では、非農業部門就業者数の増加幅が事前予想より上回っているかどうかで、「買い時・売り時」をつかむと良いでしょう。 基本的に、増加幅が事前予想を上回っていれば、ドルの「買い時」、事前予想を下回っていれば、ドルの「売り時」です。 ただし、事前予想を若干しか上回らなかった場合は、投資家が失望してドルが売られる事がありますので要注意です。
posted by 為替っ子 at 16:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 為替 ファンダメンタル分析
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