為替 日銀の役割

日銀の動きは為替相場に大きく影響します。 かつては円高を阻止する為、日銀が徹底したドル買い介入を行いました。 また、景気回復基調が鮮明になった今日では金融政策が注目されています。

日銀の役割

日銀(日本銀行)は、1882年に日本銀行法に基づいて設立された認可法人です。 日銀の業務のうち為替相場に関するものとしてあげられるのは、金融政策の決定・実行、国際金融業務、調査・研究・統計などです。
(1)金融政策の決定・実行:日銀金融政策決定会合で、金融政策が決定され、決定事項は日銀総裁が発表する。 金融政策そのものに言及する為、会合後の総裁の発言は市場の注目度が高い。

(2)国際金融業務:外国為替の売買。景気の低迷時期には、輸出企業を守る為「円売り/ドル買い介入」を続けた事もある。

(3)調査・研究・統計:日銀短観や企業物価指数、国際収支など、相場を動かす要因ともなる指標の作成を手がける。

日銀総裁発言でつかむ「買い時・売り時」

各国の中央銀行の総裁発言は常に注目されています。 日本の中央銀行である日銀も同様です。 それまで日本は超低金利で利上げとはほぼ無関係でしたが、2006年3月に量的緩和解除、同年7月に「ゼロ金利解除」を行ってから、日本の利上げ時期についても市場が注目するようになりました。 したがって、総裁発言で、景気拡大や物価上昇など利上げを示唆するような内容が盛り込まれていれば、円の「買い時」と言うことになります。
posted by 為替っ子 at 17:05 | Comment(0) | TrackBack(1) | 為替 ファンダメンタル分析
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